今回は「競艇選手ごとのランクと支部」についてお話ししていきます
今回は「競艇選手ごとのランクと支部」についてお話ししていきます。
それぞれの支部と競艇場は以下の通りです。
先述したように、競艇選手は連対率などからランク分けをするので、支部のメンバーであったり相手のレベルによって優劣が変わるのです。
全体的にみると「東京・大阪・愛知・福岡」などの大都市の支部がビッグレースでの成績が良い傾向にあります。
また、競艇王国と呼ばれている岡山でも、大都市と同じくらい良い成績を出しています。
長崎県出身の競艇選手(ボートレーサー)を市区町村別で表示しています。
このことから、 “競艇の予想をするうえで、選手がどこの支部に所属しているかというのは、そこまで重要な要素ではない” といえます。A1級ランクの選手の中には、それほど実力差はないというわけですね。
競艇には「関東・関西・東海・近畿・四国・中国・九州」と7つの地区があり、その中で競艇場がある都道府県ごとに“支部”というものがあります。そして、選手はその支部に所属するわけですが、基本的には自分で好きな支部を選んで所属することができます。地元や自分の住んでいるところの近くの支部に所属したり、地方出身の選手が都心のほうの支部に所属するという場合もあります。
競艇で「〇〇支部」というのを耳にすることがあるかと思います。
競艇の選手はそれぞれ支部に所属しており、特定の地域を中心としてレースに出場しています。