② 基本向かい風が吹く競艇場です
そこで今回は各支部別の有名競艇選手をご紹介します。
以上が、尼崎競艇場の特徴となります。
競艇女子戦を「無料」予想しています。好きなレーサーは、群馬支部の3996「秋山直之」です。
データを元にスタート力とコース適正にジキル指数を加えた「ジキル式チャート予想」をスリット予想する独自の予想として取り入れています。競艇女子レーサー名鑑も随時更新中です。
第二ターンマークと消波装置の幅は広くないです。戸田競艇場よりも狭い特徴があります。水面特性で向かい風が多いと記載しました。バックでは追い風になります。スピードに乗った艇が第2ターンマークをターンする際に、かかりが悪ければ流れます。当然、幅が狭い恐怖はあるので第2ターンマークのかかりを良く見ておく必要があります。幅は、62mと住之江競艇場と同じくらいです。握って回るより小回り、握ってもしっかり舟が返るかかりを展示では良く見てほしいです。
競艇選手は各都道府県の支部に所属しており、基本的に特定の地域を中心としてレースに参加しています。
① 水質は淡水です。乗りやすさ重視で展示を見ておきたいです。 ② 基本向かい風が吹く競艇場です。向かい風強い場合にセンターから狙いたい広さがあります。 ③ 第一ターンマーク入り口が広いので捲りよりも捲り差しが有効のレイアウトです。 ④ 第二ターンマークの出口が狭く、小回り型やかかりの良いレーサーの逆転に期待できます。 ⑤ 向かい風が強い時は、センターから狙いたい競艇場です。
第一ターンマークの入り口が広い傾向から捲り差しが有効と前述しました。センターから捲り差しが使えるレーサーを積極的に狙うのがセオリー(向かい風)となりますが、女子に捲り差し巧者や使えるレーサーが少ないのも特徴です。捲り差しができるレーサーから狙いたい競艇場です。
データとかはありません。ジキルの印象で第二ターンマークを回るのが上手な支部の傾向があります。それは、大阪支部と埼玉支部です。住之江競艇場は、第二ターンマークに引き波が残る傾向があり、波の少ない小回りが逆転する特徴があります。戸田競艇場は、第二ターンマークが狭く小回りよりもアウト、イン、アウトのターンが有効な競艇場です。小回りですと握られた場合、狭いが故に波に引き込まえることも多く見ます。これらの特徴のある競艇場の支部は第二ターンマークが上手い特徴があり、尼崎競艇に関しては小回りが上手い、大阪支部のレーサーや差しタイプのレーサーの逆転も視野に入れておきたいところです。
水質は淡水です。潮位の変化や潮の流れがありません。体重の差が出やすい水面です。淡水なので硬い水面です。多摩川競艇場と同じように静水面で有名です。基本的に向かい風が吹く競艇場と覚えてもらえれば良いですが、追い風が吹かないという訳ではありませんので、ご注意ください。
競艇好きの父の影響もあり、水上で火花を散らすボートレーサーに幼い頃から憧れを抱いていた。「車の助手席に乗りながら、よくレーサーの真似をしていた。『いつかレーサーになるんだろうな』と思っていた」と笑う。
水面特徴では、淡水であること、基本向かい風であること、イン逃げが強い競艇場であること、強風(風速5m以上、かつ、向かい風)の時はセンターから狙えることを覚えてほしいです。
淡水で静水面。このあとレイアウトから考察しますが、多摩川競艇場と似たような印象の競艇場です。大きな特徴も少なく、地元レーサーが有利とは言いにくい競艇場の一つです。
競艇をやっていると「◯◯支部」という言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。