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大村競艇 前検タイム

大村競艇 前検タイム

SG連続Vを狙うのは原田幸哉(長崎)だ。5月に宮島で行われたボートレースオールスターで優勝。予選は12位だったが、準優で4コースまくり、優勝戦で3コースまくり差しと華麗な走りを連発して栄冠を手にした。これで年末に地元大村で開催されるグランプリへの出場もほぼ確実となり、肩の荷が下りたことだろう。勢いそのままにグラチャンでも大暴れするのか注目だ。04年に浜名湖グラチャンでV歴を持つ原田が18年ぶりのタイトル奪還を狙う。

女子レーサーからは平山智加(香川)、平高奈菜(香川)、守屋美穂(岡山)、遠藤エミ(滋賀)の4人が参戦する。3月の大村クラシックで遠藤が優勝、5月の宮島オールスターで平高が優出6着と今年はSG戦線で女子旋風が吹き荒れているだけに、唐津グラチャンでも活躍が期待されそうだ。

V争いのカギを握るのは大阪支部の6人か。グラチャン3Vの大会最多記録を持つ湯川浩司(大阪)、12年と13年にグラチャンを連覇した太田和美(大阪)、17年鳴門グラチャン覇者の石野貴之(大阪)、グラチャン優出6回を誇る松井繁(大阪)、3月の大村ボートレースクラシックで優出2着の上條暢嵩(大阪)と同優出4着の秦英悟(大阪)という超強力メンバーをそろえる。なかでも注目したのは秦だ。3月のG1唐津周年では予選トップ通過しながら準優でイン戦6着に敗れており、雪辱の思いが高まっているだろう。