女子競艇選手賞金ランキング
さらにこの年で稼いだ獲得賞金6721万5000円は、女子競艇選手の年間獲得賞金としては史上最高記録となっています。
G1などの大きなタイトルはとれていませんが、通算では1000勝近く上げています。最近でも女子戦を中心に活躍しており、まだまだ勝利を積み重ねていけそうです。
グランプリは総合の上位18名、クイーンズクライマックスは女子の上位12名が出場。
1986年5月デビュー。その2か月後には女子選手では異例の早さで初勝利を挙げています。その後も1990年に初優勝など、若くして好成績を収めた選手です。
2007年に女子王座決定戦で悲願のG1初優勝。近年でも2020年にG2レディースチャンピオンシップで優勝など、G1、G2ともに2回ずつ優勝しています。
1987年5月デビュー。この年の研修生に女子選手は20名いましたが、厳しい訓練を耐えてデビューしたのは高橋選手含め僅かに5名しかいませんでした。
今回は女子レーサーの生涯獲得賞金ランキングを調べていきたいと思います。
男性の選手と比べてしまうと額が劣りますがそれでもかなりの賞金を稼いでいます。
優勝戦は5着でしたが、この年に稼いだ賞金6721万5000円は女子選手の年間獲得賞金として史上最高額です。
まだ女子選手がSG競走に出る機会が少なかったころから出場している実力を持っている。
2000年にはJAL女子王座決定戦でG1を優勝するなど、2000年代はG1戦線でも戦い、2012年に通算1000勝を達成しています。
1989年11月デビュー。2000年に飛躍を遂げると、2001年のSGグランドチャンピオン決定戦で女子選手初の優勝戦進出を果たしました。
最初に紹介する女子戦の攻略ポイントは、選手の特徴を覚えることです。