尼崎競艇前検タイム
尼崎競艇場では4月にモーターの交換をおこないます。
モーターの性能はレース結果を大きく左右するので、よいモーターを引けるかどうかで選手の勝率は多少変わってくるといえるでしょう。
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この記事にはどういう理由でその買い目を購入するのに至ったのかや、レース結果などが詳細に記載されています。
もちろん尼崎競艇場の予想についても書かれた記事があるので、それを読むことで尼崎競艇場のレースを予想するときの参考にできます。
4月から7月は展示競走やその節の成績などをしっかりとチェックし、モーターの良し悪しを判断しましょう。
モーターの性能差が如実にあらわれるのはモーターの交換が終わってから3ヶ月から4ヶ月後といわれています。
したがって尼崎競艇場の場合は、8月以降まで待つ必要があるということになります。
松井選手と同じ大阪支部に所属している田中信一郎選手も尼崎競艇場での勝率が高い選手です。
田中選手は賞金王決定戦に3度優勝しているという記録を持っており、この記録は歴代最多タイとなっています。
豪快という言葉がピッタリの全速ターンが彼の持ち味で、おもいきった勝負ができる選手が有利な尼崎競艇場とは相性ピッタリといえるでしょう。
尼崎競艇場のみならず、インコースに「松井繁」選手の名前が出ていれば、舟券に絡めておいたほうがよいでしょう。
松井選手は「絶対王者」とも呼ばれている競艇ファンならば知らない人はいない選手で、これまでの生涯獲得賞金が唯一30億円を超えている選手です。
吉川選手は兵庫支部の選手で元々建築会社勤務でしたが、阪神大震災に被災したのち、競艇選手に転向したという異色の経歴の持ち主です。
デビューが24歳と当時としても遅い年齢で、その後も11年間SG競走を優勝できずにいた苦労人であり、初優勝した第22回賞金王決定戦では思わず涙を流しました。
兵庫支部ということで地元である尼崎競艇場でレースをする機会が多いこともあり、ほかの競艇場と比較して勝率がとても高いです。
尼崎競艇場では、すべてのチルト角度を使用できます。
独特の波も余りたたないですし、淡水で潮の満ち引きもないことから、水質が安定しているうえコース自体も広いため、選手にとって危険な要素はそれほどないことから、チルトの設定を幅広くとっています。