競艇選手の選手生命がいかに長いかが分かるのではないでしょうか
競艇では毎年数十名の選手がいろいろな理由で引退を決断し、競艇場から去っています。
2021年前期も多くの競艇選手が引退を決断し、現役生活に別れを告げました。
サッカーでは三浦知良選手が現役を続けていることが大きな話題となっていますが、三浦知良選手は54歳です。
競艇選手の選手生命がいかに長いかが分かるのではないでしょうか。
競艇選手が現役を長く続けることができるのは、競艇という競技の特徴が大きく影響していると考えられます。
競艇選手全体での平均年齢は37歳のため、他のスポーツよりも平均年齢は高めであることがわかります。
女性選手は同じ職業である男性の競艇選手と結婚することが多く、縁の下の力持ちとして旦那さんを支えていくことになるでしょう。
同じ競技を経験したということもあり、良きパートナーとなることは間違いありません。
それと比べると競艇選手の選手生命はかなり長く、50代でも現役バリバリで活躍している選手が多数存在していますし、現役最高齢は高塚清一選手で、年齢はなんと74歳です。
競艇選手を要請する競艇学校には毎年多くの生徒が入学し、そこから試験に合格した生徒は晴れて競艇選手としてプロデビューを果たします。
大古場貴選手は佐賀支部所属のB2級選手で、奥様は同じく元競艇選手だった太田雅美さんです。
優勝経験は残念ながらありませんが、優出は7回経験しています。